Provii‼ご利用中のお客様からよくいただく、技術的なお問い合わせをまとめております。
※Provii‼を初めてご利用いただくお客様からのご質問はこちらをご参照ください。
ー 目 次 ー
機能全般
Q メールアドレスを検索する際、部分一致での検索はできますか?
A はい。
例:admin@example.co.jpのユーザーを検索したい場合、メールアドレス欄にadminと入力すると、
メールアドレスにadminが含まれる全てのユーザーが検索結果で表示されます。
基本機能
Google グループ 機能
Q グループ機能でGoogle グループにエイリアスの登録は可能ですか?
A はい。Groups Alieases画面で設定可能です。
Provii!!ご利用マニュアル(Groups機能)の「グループエイリアス登録」をご確認ください。
https://storage.googleapis.com/fsc-resource-mgt1/static/manuals/02/fsc_groups_manual.pdf
Q メンバー削除の操作手順を教えてください。
A ダウンロードしたCSVの更新タイプ欄に「delete」と入力してアップロード、
その後 Systems画面でUP GROUP または UP&DL GROUP を行うことでGoogle Workspace に反映されます。
Provii!!ご利用マニュアル(Groups機能)の「グループメンバー削除」をご確認ください。
https://storage.googleapis.com/fsc-resource-mgt1/static/manuals/02/fsc_groups_manual.pdf
Q Googleグループからユーザーが退会できないよう「グループから退会」のボタンを
グレーアウトさせ操作を無効にすることは可能ですか?
A Provii!!で対象グループに対して設定を変更することで対応が可能です。
Provii!! > Groups Settings > 対象グループ > 編集(鉛筆マーク)もしくはダブルクリック >[グループを退会できる
ユーザー] の設定を変更します。
または、CSVファイルの [グループを退会できるユーザー] の項目に設定値を入力しても設定可能です。
詳細は、Cloud Flight AttendantのProvii‼ TIPS記事(【Googleグループ】知らぬ間にユーザーが退会しているのを
防ぐ方法)をご確認ください。
https://clo-support.flight.co.jp/hc/ja/articles/4404145923481
オプション機能
Vault データアーカイブ 機能
Q Vaultデータアーカイブ機能を利用する上で、停止ユーザーの検出は自動で行えますか?
A はい。1日1回、自動で検知いたします。
ただし、停止ユーザーをアーカイブする/しないの差別化はできかねますのでご注意ください。
Q Vaultデータアーカイブ機能でアーカイブされたメールデータは、どのようにユーザー名を
確認すればいいですか?
A ファイル名は、「アカウント名+期間」で表示されますので、こちらから推定しご確認をお願いします。
Q 事前確認が必要なため、Vaultデータアーカイブ機能で退職者のアカウントが停止してから
メールデータがアーカイブ処理される間隔を変更したいです。
処理の間隔をデフォルトの1日から、1週間や1か月に変更可能ですか?
A 申し訳ございませんが、アーカイブ処理開始の頻度は変更ができません。
事前確認が必要な場合は、アーカイブ処理前に退職者を停止ユーザーにしない運用をしていただく必要が
ございます。
Q Vaultデータアーカイブ機能を利用すれば、ユーザーのメールデータを自動的にバックアップ
できますか?
A はい。自動で行われます。
ただし、抽出条件としてユーザーの状態が「suspend(停止ユーザー)」であることが条件となります。
Q Google Workspace からユーザが削除されている状態では、Vaultデータアーカイブ機能で
停止ユーザーとして検知されませんか?
A はい。Google Workspace からユーザが削除されていた場合は、検知されません。
可能であればGoogle Workspace 内でユーザを復元いただき、その後停止状態とした場合には検知とエクスポート
が可能となります。
なお、削除したユーザーアカウントは、削除後 20 日間以内であれば復元可能ですが、20日間を経過するとデータ
は完全に削除され、復元できなくなりますので予めご注意ください。
Q 抽出されたユーザのメールが0通の場合、アップロードされるファイルはありますか?
A はい。ドライブに0バイトのmboxファイルが格納されたzipファイルがアップロードされます。
ユーザー自動削除 機能
Q Google ドライブのデータを移行する際、データ移行元のアーカイブユーザーライセンスが
付与されたユーザーは削除せず、共有権限を維持した状態にすることは可能ですか?
A 申し訳ございませんが、ユーザーを削除せずデータ移行のみ行うことはできません。
データ移行前の共有権限は、データ移行後も維持されますが、ユーザー自動削除機能ではデータ移行が完了した
ユーザーから順に削除を行います。
共有ドライブ管理 機能
Q 共有ドライブ管理機能は、Googleドライブ上で共有したものに対して設定情報が一括で確認でき
ますか? また、誰が共有したかも一覧で確認は可能ですか?
A はい。
Googleドライブ上で共有したものに対して設定情報が一括で確認でき、誰が共有したかも一覧で確認可能です。
ただし、Googleドライブにはマイドライブと共有ドライブがあり、この機能でご確認いただけるのは共有ドライブ
最上部のroot部分のみです。