「プロジェクトの進捗が見えづらい…」
「誰がどこまで対応しているのか、ひと目で把握したい!」
そんな課題はありませんか?
AppSheet を使えば、コード不要でプロジェクトの進捗状況を管理できるアプリを構築できます。スマホやPCからアクセスでき、チームの情報共有と作業効率が大幅に向上します。
AppSheet の基本機能・活用シーン・料金体系については、以下の記事をご覧ください。
AppSheet の紹介はこちら
この記事では、AppSheetの無料プランでも構築可能な、実用的なプロジェクト進捗管理アプリの機能や画面についてご紹介します。
1. AppSheetで構築したプロジェクト進捗管理アプリの紹介
今回作成したアプリは、プロジェクトやタスクの進捗を「誰が・何を・いつまでに」実施するかを明確にし、ステータスや期日、担当者などを一元管理するものです。
1.1 プロジェクト進捗管理アプリでできること
このアプリは、各プロジェクトにおけるタスクを管理するためのAppSheetアプリで、特徴は以下となっています。
・ 各プロジェクトにおけるタスクの進捗状況を一覧で確認可能
・ ステータス(未対応・進行中・完了など)や期限日、担当者でフィルターや並べ替えが可能
・ タスクのスケジュールをカレンダーで確認可能
これにより、プロジェクトの抜け漏れを防ぎ、チーム全体で作業状況の“見える化”が可能になります。
1.2 プロジェクト進捗管理アプリのポイント
AppSheet で構築するプロジェクト進捗管理アプリのポイントは以下となっています。
・ AppSheet Core ライセンスがあれば無料で構築・運用可能
・ スマートフォン・PC・タブレットなどからいつでもアクセス可能
・ プロジェクト管理における負担軽減
AppSheet はノーコードで簡単に作成することができます。
そのため、プログラミングなどの専門的な知識は不要で、手軽に簡単に構築することができます。
1.3 タスク登録画面
アプリにアクセスすると以下のようなタスク登録画面が表示されます。
この画面では、該当プロジェクトにおける、タスクを登録することができます。
新規プロジェクトや新規ユーザーなどは入力フォームの「New」ボタンを押下することで、選択リストに登録することができます。
例えばプロジェクトを追加する場合は以下のように登録します。
<プロジェクト入力フォーム>
<プロジェクト登録画面>
登録したプロジェクトは、入力フォームの選択リストから選べるようになります。
1.4 タスク状況画面
タスク状況画面では登録されたタスクの一覧を確認することができます。
また、プロジェクトやタスクの担当者、状態などでフィルタリングやソートをすることも可能です。
該当タスクをクリックすることで、タスクの中身や状態を変更することが可能です。
1.5 カレンダー画面
カレンダー画面では、タスクの開始日、期限に基づいて、カレンダー上に表示されます。
自身のタスクのスケジュールを把握することが可能になります。
2. まとめ
今回の記事では、AppSheet で作成するプロジェクト進捗管理アプリをご紹介しました。
他にも、AppSheet を活用すれば、無料で簡単に様々なアプリが作成できます。
業務効率化や、情報共有の改善など様々な用途にお使いいただけます。
また、プログラミングなどの専門知識がなくとも簡単に作成できるので、
開発にかかるコストなどの短縮も可能です。
「こんなアプリが欲しい」
「構築のサポートをしてほしい」
といったご相談がありましたら、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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